鬼神様と××しました

「おーい」




門からしばらく歩いたあと、源喜さんは玄関に向かって、大声で呼んだ。

すると…




「おかえり」


!!


かわいい感じの雰囲気の中学生くらいの男の子が、かっぽう着らしきものを着て玄関から出てきた。





「あ…婚約者に会えたんだね♪」

「まあな。悪りぃけど、なんか履くものくれ」

「わかった!」


その男の子はすぐサンダルを持ってきてくれた。




「ありがとう」

「いえいえ」


源喜さんから離れ私はそのサンダルを履いた。




「こいつは弟の純麻(じゅんま)」

「純麻です。17歳です。よろしくお願いします!」


真っ白な歯を出してニッコリと頬えむその男の子。




「弟さん?17歳ってことは…同い年?」