鬼神様と××しました

「妖怪だからな。空を飛ぶくらい楽勝。飛ばすぞ…」

「ひぃ…!」


源喜さんは、飛ぶスピードを速めた。

私は強い風と、空を飛んでる恐怖に耐えるのに必死だった。









「…着いたぞ」




しばらく飛んだあと、源喜さんは空から地面に降りた。





「悪りい(汗)靴持ってくるの忘れたな。俺ん家に着くまで待って」

「は、はい」


源喜さんに抱えられながら、暗い夜道を歩く。



男の人と、こんなに密着するの初めて…///

し、心臓がヤバい…


ちらっと源喜さんの顔を見ると、汗1つかかずに、涼しい顔をしいる。



何回見ても、整った顔してるな…

それにいい匂いも。




「ここだ」

「!」


源喜さんが立ち止まった場所…そこには………




「ででで、でか!」