「よっ!虫歯ちゃん」 あの笑顔の春斗くんがいた あ…春斗先輩? 「え…なんで?」 「え、同じ学校だし、先輩だし?」 「そんなのしらないよ!」 二人の会話に女子が はぁ?みたいな怖い視線を放ってくる 「俺は知ってる笑 だってさ、体育祭で選抜リレーで最後裸足で走ってぶっちぎりだった子でしょ?」 「…そうです。」 恥ず!そんなので知られてるなんて! 「まぁ、また出会えて嬉しいでしょ?」 「///まぁ…」 またあの眩しい笑顔で笑って 「照れてんじゃん笑」 「なっ!///」 からかわれてる!