【芽里明SIDE】

芽里明「あ、り、が、と、う。」

はぁー。少ししか喋ってないはずなのに、疲れる。

こんなに、私って、体力なかったんだ。

健一「芽里明。体力がないわけじゃないからな。拳銃で撃たれて、手術した、ばかりで、しかも、熱が高いからそのせいで、疲れてるだけ。だから、ゆっくり、休めよ。」

そうか、そうだった、私、撃たれたんだった。

とりあえず、寝よう。