シャーメリアンの闘い

【芽里明SIDE】

知ってるも何も、藤堂 春文は、お父さんの妹の息子。

私からすればいとこだ。

珠怜明「知ってるも何も、私たちのいとこ。」

友希奈「いとこって?」

芽里明「私の父親の妹の息子。私の一個上で、しゅしゅと同い年。」

珠怜明「今回は、大事になりそう。」

昔を思い出すよ。

昔、春文のせいで、私は、生死をさまよった。

音哉「芽里明。危険が迫ってんだろ?大和が大変なことになって。」

そうだ、大和がああなったのは、私のせいだ!

芽里明「私は、この手であいつをなんとかしてみせる!」

智「俺らもいる!無理はしないで、ほしい!」

芽里明「ありがとう。」