【芽里明SIDE】

大和の事ね。

芽里明「さあ?でも、一番、好みかな。恋愛対象としても。」

私、何言ってんだ!!

大和「ならさ。俺の彼女になってよ。」

大和にいきなり、抱きしめられた。

芽里明「ねぇ。大丈夫?頭。」

大和「俺、芽里明の事、好きなんだけど。」

私みたいなブス好きになるはずないのに。

芽里明「嘘でしょ?だって、私、純日本人なのに、金髪だし、目は、ブルーアイだし。」

大和「そんなん、関係ない。」