【芽里明SIDE】

大和がそばにいてくれると嬉しい。

もしかして、恋?

でも、私からは、告白できないから、されるの待とう。

無理だろうけど。

こんなにも、厳しくしてるし、冷たくしてるから。

大和「なあ、芽里明。」

芽里明って、呼ぶの珍しい。

芽里明「ん?何?」

大和「好きな、男のタイプって、やっぱ、強いやつ?」

はぁ?何言ってんだ?!?(・_・;?

芽里明「強いやつか。考えたことない。でも、ギャップがある人は好きだけど?」

大和「例えば?」