今日は久しぶりの廉とデート。 と言ってもファミレスでお喋りするだけ。 いつもならそれだけでも楽しいのに… 今日は気分がそれほど上がらない。 なんでだろう? 「愛?」 名前を呼ばれハッとなる。 目の前で手を左右に振りながら私を呼んでいる廉の姿。 『な、なに?』 「さっきから話し掛けてるのに…どうしたの?最近こんなんばっかじゃない?」 私の顔を心配そうな表情で覗いてくる廉。 「なんかあった?」 そう聞かれた時、頭を過ったのはお店から廉と女の子が出てきたところ。