私は、中学2年の普通の女子。

まぁー。周りから見たらみんなは、地味だと思ってるかも。


私の名前は、佐藤 ありさ


私の大親友が…加藤 ゆうみ

私は、地味だけど…

ゆうみは、モテるかな!

だから、かなりの人気!

はぁ、わたしも、モテたいわ!

なーんて。


絶対に…無理‼︎

眼鏡っ娘で真面目で…

あり得ないよ‼︎

はぁ、彼氏は、欲しいもんだよねー。


「ありさーーーーーーー‼︎‼︎」

ん?
あの声は、ゆうみ?

「ありさ!ありさ!あのね!聞いてよっ!」


「う、うん…。」

また、彼氏ができたとかだよ。きっと。

「好きな人と付き合えたのー‼︎やばい!
どうしよー!嬉しすぎるー♥︎」


やっぱりね。

「あー。そうなんだぁ!よかったね!お幸せにー!でわ!ばいび!」

はぁー。
ゆうみの恋愛はなしは、長くなるから嫌だ。
早く教室に戻ろっと!



ガシッ

「待った!待った!ありさ!それがね?聞いてよ!」

はぁー。

なんで、髪の毛を引っ張るかねー。


痛いし!
髪の毛一本抜けたわ!

「急いでるしー。早く教室に戻らないと!だから、メールで話して!ばいび!」

ふぅ。


これで、大丈夫なはず…。

なんだがー。



シクシク…

「ありさ…泣ひどいよーー‼︎私の話も聞かないなんて!泣 私たち親友でしょ?」


うわっ。

嘘泣きだぁー。

私、こうゆうの本当に苦手。

まぁ、話を、聞くか。

「はいはい。泣かないで!
どうしたのー?」


ニヤっ

「あのね?私の彼氏のゆうたが今日デートしないかって、誘われたのー♥︎」


だろうね。


ちなみにゆうたは、2-3の小山ゆうた!

ゆうみは、2-2

私も2-1


「そんで?もちろんデートには、行くんだよね?」


「それがね?…
断っちゃったのーー‼︎あははははっ笑」


ありえない。

なんなんだ、ゆうみは。

「え?
以外だねー。つか、チャイムなるから本当に、また、後でね!」

「えー。はーい。わかった!またね!」


私たちは、自分たちのクラスに戻った。