私と年上男とルームシェア





「これからもよろしく…今泉茜さん」



「こちらこそ…あなた」



「それ誘ってんの?」



「へっ、えっ違うよ!」



「これを機に子作りもする?」



「もう!バカ!」



「旦那に向かってバカはねえだろ」



「亮太さんがそんなこと言うから!」



「好きな女との子供だぞ。欲しいだろ」


なっ…そんなことさらっと…




「何赤くなってんだよ」


ニヤッと笑う亮太さん

意地悪!




「好きだよ…茜」


静かに唇が重なる




「私も…大好き」


ルームシェアから家族に…


私たちの関係は変わった


こらからもずっと…私にとって大切な人




-END-