―コンパの日 「亮太さん!起きて!」 超低血圧人間 亮太さんを起こすコツがなんとなくわかった 亮太さんの触られるのが苦手なわき腹を揺らすこと こうすれば、亮太さんは少し起きる あとは、声をかけ続ける そして亮太さんはゆっくり起き上がった 「んん…あー… なあ、コーヒー入れといて」 「はーい」 マグカップをダイニングテーブルに置いて、コーヒーを入れた 眠そうな顔で亮太さんはリビングに来た 「なあ、どっかにメガネねえか?」