「いいよ。私の全部受け止めて」


亮太さんは頷いて、再びキスを落とした


触れられてるところがすごく熱い…


私の緊張が伝わってるのか、亮太さんは"大丈夫。お前の全てを受け止める自信あるから"と言ってくれた


その言葉だけで十分だった

でも、私は欲張りなのかな…


もっと…と思ってしまう





「好きだよ…亮太さん」



「ああ、俺も好きだよ…茜」


私の二十歳の誕生日は熱くて、愛おしい夜になった…