そう言って笑う亮太さん 海なんて久しぶり… 「ほら行くぞ」 手を差し出され、その手を握った 大きな手… 亮太さんもバスケやってたんだもんね ちょっと見たかったな… 彼女が来てたりしたのかな…? 「ここ段差あるから気をつけろよ」 振り返って優しく言う 「…亮太さん、こういう扱い慣れてる?」 言ってから後悔した 何言ってるの、私 過去にこういうことあったっておかしくない… 私…子どもじゃん 「そりゃあなあ…お前より5年長く生きてるからな。でも、過去があるから今こうしてお前といれてる」