それから空野は具合が悪くなくてもちょくちょく来るようになった
俺としては嬉しいのだが、なんか様子が変だ
泣きそうな顔をしてどうしたんだ?
思ったら止まらなかった
抱きしめてしまった
あ、俺やっちまったよ
でも、これくらいなら許される…よな…
ってか、許されることを信じたい!
「あの!先生!あたし…先生のこと好きです!」
え//
「ずっと、ずっと…」
そんな潤んだ目で見るなよ
「なぁ、空野そんなんしてると襲われるぞ。お前?」
「先生にならいいよ?」
「なぁ、本気なの?」
「うん!」
ぎゅ…
「俺な、初めて保健室に来たときから気になって、寝てるお前を起こしたくなくてずっとここに置いておきたかった」
「先生…」
「好きだよ」
ちゅ…
真っ赤になった君は可愛い
初めて抱きしめた時の君を
俺はずっと忘れない
