はじまりは保健室

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放課後。いつものように、仕事をしながら柳葉君を待つ。


彩乃達から話を聞いてからも、私は変わらず柳葉君と保健室で会っていた。


だって、友達だもん。


「よっ」


柳葉君だ!


「こんにちは」


最近になって柳葉君は私の仕事を手伝ってくれるようになった。


「あらあら。毎日ご苦労ね♪」


「…んだよ。今日も居るのかよ」



柳葉君と坂上先生は親子みたいでやりとりがすごく面白い。