はじまりは保健室




「なりたくて独りになってるんじゃない!」


柳葉君に私の気持ちは分からない。


「…寂しい?」



「寂しくない…」

嘘。ただの強がり…


「お前、俺のこと恐がんないんだな」


柳葉君を?


「別に柳葉君は恐くないよ。傷だらけだけど」


それに、不思議と柳葉君とは普通に話せる。