――― 「令嬢狩りですか?」 俺のメイドは、 「それぐらいしないと、私たちに勝てないのか?」 と言っているように、 俺をあざ笑う。 「っふぇ…」 眼鏡を奪えばひるんで、 反抗的な態度には終わりを告げた。 まったく…。 「……行ってくるから」 「……行ってらっしゃいませ」