ハツ恋

しばらくしてハンガーにかかったワンピースやブラウス、


スカートなど、結構たくさんの洋服を持ってお姉ちゃんが戻ってきた。


バイト代もほとんど洋服や化粧品に費やすお姉ちゃんは、かなり衣装持ちだ。



「これなんかどう? ほら、かわいいでしょ。

結愛色白いから似合うわ。

それともこっちのワンピはどう?」



お姉ちゃんは途中から結愛の意見は無視して、コーディネイトを完成させてしまった。


「これにはこのネックレスとスカートでぇー、

ほら?かわいいと思わない? うん、これで決まり。」



「えぇ~、露出多い~ 

…お姉ちゃーん、これ、私にはちょっと大人っぽすぎないかなぁ?」



結愛は不安そうな顔で、咲の顔を見る。