辛そうな表情をした
徹二さんをほっておけなかった。




そしてしばらく、
公園のベンチで強く抱きしめ合い、
徹二さんの心を少しでも…

癒してあげたくて
背中をさすってあげた。





その光景をリイキが
涙を流しながら見ているとは知らずに…