梨々香『リイキが…?あの、ずっと聞きたかったんですけどなんでリイキのこと』 徹二「知ってるかって? 俺は、いわゆるリイキの先輩でさ。 特別に全部教えてやるよ。 あいつ昔、荒れてて家庭で色々あった寂しさを埋めようと毎日喧嘩して現実から逃げてた。そんとき出会ったんだよ。この公園で。 それで、リイキに居場所を与えてやったんだ。紅連という居場所を。」 彼は、ジッと地面の砂を見つめながら 話を続けた。