その後、玲華とその洋服のお店から
歩いて5分くらいのとこにある
カラオケ屋に向かった。





玲華「えーっと…605号室だって!20分遅れだけどいっか♪」



彼女は片手でカチカチと
携帯を操作しながら、

もう片方の手で私の手を引き
目的の部屋にむかった。





ガチャッ

玲華「遅れてすみませーん♪」



連れられて中に入ると
黒いソファーに
大学生の男の人5人と女の子2人がいた。




「れいかちゃーん、遅刻ー。」



1人のチャラそうな
茶髪の男性がそう言うと

玲華の腰に腕をまわし
自分の膝の上に座らせた。