\浮気不良彼氏vs7日間の契約彼氏/





その視線の先には
教室でたった一人残っている
リイキの姿があった。




なぜか彼は、
私の席で顔を伏せて寝ている。





玲華「ん、大丈夫だから。」


彼女はそう言うと
私の頭をポンポンとした。



そして、
自分のカバンを取りに行ったあと
リイキの寝ているところに行き、
私のカバンを取りに行ってくれた。