不思議に思い引っ張られた先を見ると小さな5才くらいの男の子が私のスカートの裾を握りしめ俯いていた。 梨々香『ん?どーしたの?』 私はしゃがみ、その顔を覗き込んだ。 「うさぎしゃん。ママどこ?」 不安そうに涙を溜めて私を見つめてきた。