「お、おいやべーぞ。こいつ元紅連のあの伝説の八神だぜ?」
「ま、マジかよ!!」
「逃げんぞ!!」
そうしてお客さんは帰って行った。
梨々香『リイキ?ありがとっ!お客さん帰っちゃったけど…。』
リイキ「なに、ナンパされてんだよ」
梨々香『いやー。ナンパでは…。』
リイキ「はぁ。もーいいから、梨々香は飲み物作るほうにまわれ。俺が接客すっから。……他の男に梨々香のこと見せたくねえし。」
梨々香『……………?』
リイキ「とにかく梨々香は表に出るな。」
私はコクっと頷き裏の仕事のほうで飲み物ついだりデザートを作ったりした。