リイキ『潤さん…俺、今でもあいつは大切な存在なんすよ。いつもなにしてても、あいつのことばっか考えて…梨々香の笑顔ばっか浮かんできて。』 潤さんは煙草を口から外し 白い煙を吐き出すと 海をただジッと見つめていた。 リイキ『でも、俺は梨々香守るために他の女抱いてフられた…こんなどーしようもねえ男じゃなくて梨々香は徹二さんを選んだ。 これで良い筈なのに…なんでっすかね。』 俺は今まで溜まっていた想いが溢れ出し 目から涙が静かに流れはじめた。