『虎太朗っ』
『図星ー。瑞希よかったな。美月ちゃん、こいつ男として尊敬するくらい我慢してたんやで。君の事、凄く大事に思ってるのは、親友の俺が保証する』
『…はいっ』
『瑞希、また勉強教えてよ。明日とか会える?』
『…いいよ』
『じゃあ、明日家行くわ。ほならば。美月ちゃんまたねー』
嵐のような人
『びっくりしたろ?ごめんね』
うんうん、
あの人が瑞希の親友
瑞希は誰とでも隔てなく付き合ってるけど、男だからか、これって特定の子といるってなくて
でも、中学からの大事な友達はいるって言ってたのが、彼だったんだ
荒れてる瑞希をいつも支えてくれて、彼がいなかったら、もっと荒れてたと思うって言ってた
最初は、転校してきた瑞希に慣れなれしく近寄ってくる、虎太朗がうっとおしかったけど、いつの間にか居心地のよい存在になってたと話してた
男同士の友情もいいなあ
『美月も明日一緒に勉強する?』
いえいえ、男同士、積もる話もあるでしょうから、あたしは遠慮しますわよ
それに、照れ臭いし
『じゃあ、わからないとことかあれば、電話してこいよ』
そう言ってくれたのに、私は玉子さんに連れられて、梅の館にいってしまった今日なのでしたー
でも、明日からモード切り替えないと、明後日から試験だー
はははー
やばっ
大人の女になったんだから、進学もばっちり決めないとやばいざんすね
『図星ー。瑞希よかったな。美月ちゃん、こいつ男として尊敬するくらい我慢してたんやで。君の事、凄く大事に思ってるのは、親友の俺が保証する』
『…はいっ』
『瑞希、また勉強教えてよ。明日とか会える?』
『…いいよ』
『じゃあ、明日家行くわ。ほならば。美月ちゃんまたねー』
嵐のような人
『びっくりしたろ?ごめんね』
うんうん、
あの人が瑞希の親友
瑞希は誰とでも隔てなく付き合ってるけど、男だからか、これって特定の子といるってなくて
でも、中学からの大事な友達はいるって言ってたのが、彼だったんだ
荒れてる瑞希をいつも支えてくれて、彼がいなかったら、もっと荒れてたと思うって言ってた
最初は、転校してきた瑞希に慣れなれしく近寄ってくる、虎太朗がうっとおしかったけど、いつの間にか居心地のよい存在になってたと話してた
男同士の友情もいいなあ
『美月も明日一緒に勉強する?』
いえいえ、男同士、積もる話もあるでしょうから、あたしは遠慮しますわよ
それに、照れ臭いし
『じゃあ、わからないとことかあれば、電話してこいよ』
そう言ってくれたのに、私は玉子さんに連れられて、梅の館にいってしまった今日なのでしたー
でも、明日からモード切り替えないと、明後日から試験だー
はははー
やばっ
大人の女になったんだから、進学もばっちり決めないとやばいざんすね

