夢から生まれた物語


「うるっせー!何時だと思ってる!ご近所さんに迷惑だろうが!」


不幸中の幸いか、この田舎のご近所さんなんて30メートルは離れている。

どんなに大声を出しても、大した迷惑にはならないだろう。


「お前か!人んちチャイムをバカみたいに押したやつは!」


「助けてください!オオカミが、血が、前足で!」


バコッ



パニック状態の僕に、動物の味方、優しいドクターは、手加減なしのげんこつをくれた。