僕は満月を見ながら、一人晩酌をすることにした。 思えば、妻と満月を見たことが無い。 彼女は月に一度友人に会いに、家を開ける。 その日は必ず満月なのだ。 僕の美人の奥さんは、かぐや姫なのかもな。 ほろ酔いの僕は、そんなありえないことも考えてしまう。