強がり彼女と恋と嘘。

結局、あたしは資料を終わらせるのに時間がかかってしまい、帰るのは約束の30分後になった。

それもこれも、太田君のせいなんだから!

「怒らないでってばぁ…会長」

「…」

「ほら、あの、えっと…そうだ!何でも言う事きくから!」

「本当に?」

「もちろん!」

「じゃあ、今すぐあたしの視界から消えて」

「えっ…」

「約束でしょ。守らないの?信じられないわ」

「分かった消えるからー!その手をしまってよー!」

あたしのグーになっている手を見たのか大慌てで散らかしたゴミ片付け始める太田君。