「……な、なにしてんの?」 さっきの桃真の悪魔装備による後遺症でちょっと声がどもっている。 双子の肩がピクリと揺れ。 ゆっくりゆっくり、こちらの恐怖を煽るように振り返る。 そこには恐ろしすぎる笑みをこぼしている双子。 さあここで問題です。 …あたしが無事に今日という日を終わらせるにはどうすればいいでしょうか。