「………ところで!あんたらどうやって元の世界に帰ればいいか分かる?!」 「急に話変えやがって」 「うっさい!ねえ知ってる?」 「ん~?」 ちょっとどころかかなり色気を放出させている茶金色の髪の毛の猫が、少し考えるようにしてから口を開いた。 「元の世界って…オマエ、どこから来たの?」 「どこ、って……」 地上です、っていってもここも一応は地上な気がしてきた。 「……」 「なんだよ~、」 あれ。 あたしどこから来たんだろう。