「あははははははははははははははは」 「テメー……マジで大丈夫か」 こともあろうか楓弥にゴミを見るような目をされた。 停電はブレーカーを戻しに行かなきゃ直らない。 ………無理。 真っ暗な廊下を一人、そんなとこまで行けない。 「楓弥、ブレーカー頼む」 「やだねめんどくせえ」 デスヨネー☆ だと思った。