「…今すぐ帰れ」 『いーやーよー』 にやにやにや。にやにやにや。 ああ、もう。 ウザいことこの上ない。 家が隣なら帰れ。もしくは土に還れ。 ……と。 「……あ~、ミカちゃんに電話しねぇと」 桃真が今思い出したように……心底怠そうに言った。 は? 「……あんたはこの期に及んで女の子女の子なんだね」 「ん~?やっだーぁ、ぶーちゃんったら妬いちゃったのーぉ?」 ……どこからそんな考えが浮かんだんでしょう。