次から薔薇女子高生のために薔薇を一本とっておくようにした。
店員の話だと彼女は毎日、薔薇を買いに来るらしい。
ささやかな甘い期待。
また、会えるかもしれない。
きっとまた走ってきて、薔薇を買っているんだろうなと思うと
自然に笑みが零れる。
薔薇女子高生のことを考えると心は少し癒された。
・・・って、俺は変態かよ・・
「あ、あのっ!」
花屋を後にした俺に薔薇女子高生が声をかけてきた。
ほら、また走ってきたんだ。
キョロキョロと動いていたクリクリな目が俺だけを見つめ始めた。
年下の女の子に、女子高生に見つめられて
ドキドキする俺はやっぱり変態か?


