あーーうっとうしい‥‥‥‥‥‥



あたしが、死神組の仲間に入ると言ってすぐに


紫王菲が
後ろから抱きしめながら歩いてる‥‥‥‥



「邪魔なんだけど‥‥‥‥」



「ん‥‥‥‥?」



はぁ‥‥仕方ないことなのか‥‥‥‥

姫=彼女だから‥‥


「着いた」


おぉここか‥‥‥‥デカイ‥‥



「入って」

「あぁ‥‥」


ーーーガチャ


「紫王菲ー!お帰り‥‥‥‥‥なんでインの?」


「仲間になった」


「はーー!?」「ヨッシャァ!!」「ククッ‥‥‥‥」


「紫王菲ー!俺認めねーからなー!」
「俺オッケー!」
「いいですよ」


「あたしは魔晶 欄よろしく。」


「しってるしー‥‥‥‥ん?え?魔晶ー!?」



「あぁ‥‥」


「魔晶ってあのアゲハ蝶の!?まぢで!」

そんなに驚くか?


「ここでは変装しなくていいよな?」


「「「え‥‥変装してんの!?」」」「ククッ‥いいですよ」

了解

ーーーバサっ

偽物のウィッグをとってカラコンを取った


「「「うぉ‥‥‥‥美人‥‥」」」「ククッ‥変わんない‥‥」


どんだけ腹黒なんだ‥‥羚介は‥‥

しかも美人じゃないし

「ねー欄ちゃーん!俺と一緒に寝よー」


チャラ男の星輝に言われた‥‥
お前とねるわけない‥‥‥‥

「あ?」


あぁ低い声で言ってしまった


「ごめんなさい‥‥‥‥」


「どんまい‥‥星輝クン‥‥ククッ‥‥紫王菲には
かなわないですね‥‥ククッ‥‥」

うわっ‥‥腹黒‥‥

「‥‥‥‥」

めっちゃ睨んでる‥‥けど羚介はニヤニヤしてる‥‥

すごいな‥‥羚介は‥‥


「あー俺って必要ないかなー‥‥はは‥‥‥‥」

そう言っている影がいたとは知らずに

今日は終わった