目を覚ました。どうやら最中に眠ってしまったらしい。


幸恵はどこかに行ったようだ。


橘さんは窓際で己をシゴいていた。

橘「起きたか」

伊沢「ハイ!手伝いましょうか?」


橘「いや、いい。俺が可愛がりたい」




………………




橘「サヨナラを言わなくちゃな」