「白雪は知らないだろうがその林檎には魔法がかかっている。それをとけるのは白雪を本当に愛してる人のみ。つまり私しか説けないのだ。長年外に出ていない君は他の男を知らない…。それでいいんだ。君は私を愛せばいい。」 「どうやったらその魔法はとけるの?」 「キスだ。君はいずれ魔法により永遠な眠りにつく…そしてキスをして目覚めさせる。」 「…いや。誰があなたなんかと!」 「白雪の大切な人がしんでも良いのかい?」 そこへつれて来られたのは傷を負った白夜さんだった