「ん…ここは?」 目を覚ましたら保健室だった。 「…大丈夫か?」 「え…?」 そこには守がいた。 「お前が体調崩すなんて…なんかあったのか?」 「え?あの…「いえよ」 私は… 「だって…守キスもなんもしてくれないから好きじゃないのかなって…うっ思うんだもん…うっ…ひっく…嫌いなら別れていいから…ね?」 「好きだ。だからキスとかして嫌われるのが怖いんだ。俺は絶対別れねーよ」 …守… 「そうだったの…うっ…」 私はすごく泣いていた。 安心した。