冷たい君に恋してます!



私は一人山奥にきていた。


泣いて…目も真っ赤。

戻ろうとした。

けど道が…わかんない!!


『最悪…』

そのとき…ガサガサ

『え?』

誰かいるの…?

お化け!?

『きゃぁぁぁぁ』

『ちょっ!俺だって!』

『え?』

そこには…






























望くんがいた。


『うっ望くん…うわーん。』

『ふっ。目真っ赤。泣いたん?』

『え…?わかっちゃう?w』

『わかるだろw』

いままで不安だった。

けど望くんのお陰で少し楽になった!!

感謝しなくちゃ。


けど…



そのときみたくないものを見ちゃったんだ。




『戻ろっか!』

『うん!』

そのとき…


『ねぇ!まってよ!』

『なんだよ!俺は春香を探してるの!』

沙織ちゃんと壮太…?

『なんで春香ちゃんなの?私壮太くんのこと好きなんだよ!』

『…無理。俺好きな奴いるもん』

『それは……ちゃんでしょ?知ってる。だけど私の気持ち受け取ってよ!』

ん?好きな人いるんだ…

当たり前か…


そのとき…

ちゅっ


え?



なんで…?どうしてキスしてるの…?

ねぇ。答えてよ。沙織ちゃん!!