そしてあっという間に放課後。
『はぁ。じゃあね』
『ふふ。がんばってねーー
バイバーイ！』
うわー
なんか薫ちゃん元気だし…
そして歩いて家についてから着替えて壮太の家に行った。
ピーんポーン
チャイムを押した。
ちょー緊張する！！
『……』
ん？
あれあれ？
出ない。
いないの？？
すると後ろから声がした。
『おい、不気味なんだよ』
『…え？』
ってうわぁぁ壮太だぁぁ
『壮太！！』
『…早くはいれば？』
うっ、
入りますとも。
『お邪魔します』
壮太はすぐ上に上がってしまった。
ちょっと…これ結構重いんですけど。
って壮太に限って持ってくれるわけじゃないし。
あげようとすると私服に着替えた壮太が出てきた。
かっこ…いい
『ほら…貸せよ』
『え？』
なにを？
もしかして持ってくれるの？
なわけないな。
『だから、荷物貸せよって言ってるの。わかる？』
『うっ…すいません』
『たくっ』
壮太はブツブツいうけど持ってくれた。
