「ちょ、ちょっと…」 もう何回目だろう。 この、蓮くんを追うシチュエーション。 「あったけ〜」 リビングに行くと、蓮くんはすでにこたつにまで入っていた。 唖然として蓮くんを見つめていると、ふいにこちらを向く。 「陽菜も入りなよ」 なんでこの人は、我が物顔なんだろう…。 それでもやっぱり寒いので、あたしもこたつに入った。