俺はゆっくり振り向いた。

「廉?何かあった?顔赤いけど。」

そこに陽翔がたっていた。

「別に。」
俺は座り込んだ。

「廉。お前わかりすぎ。」
ニヤニヤしながら言う陽翔。
「は?なんだよ。」