沈黙が数分続く。
どうすればいいんだろ。

「わ…わ…私…宝生くんの…と…と…友達に…な……なりたいです。」

緊張しすぎてガチガチだ。

「あはははははは。」
「……?」

急に宝生くんが笑いだした。