私とアナタの復讐劇

「…お…な!あーおーなー!!」


突然前方の愛奈に呼びかけられた。


まずいまずい。これはバれちゃダメだったんだ。


私は首を振りなんでもない☆と言い街のパンフレットを
見ながらどこ行く?と話し出した。


男子に街を回る主導権なんて、ないですよっ☆


私達は心の中でウインクしあい、よし今日は遊園地に行こう!!
ということになった。


どうしよう、か。福田魁斗☆



まだ、手は出さない。まだ、ね?