私とアナタの復讐劇

<蒼那サイド>

「付き合ってください」


私は嬉しさのあまりまくし立てて言う。


誤解だった。


魁斗は罪を犯してなんかいなかったんだ。


とー、


チュっ


「お前それ反則。」


魁斗が私を抱いてキスしてくる。