私は心の中でクスクスと笑うと鈴奈を挑発する。



「え?逆らっちゃいけないんですか?」


むしろお前が逆らっちゃいけねーんだよ☆?



「あなたは何か特別な地位なんですか?」



私は特別な地位だけどねっ♪


すると挑発が聞いたのか鈴奈は額に青筋を浮かべて
私を睨む。


ああ怖い怖い。美少女ともあろうお方が(笑


「あたしは警察の母と警察上層部の父の子供よ!?
あんたなんてすぐたたき潰せるのよ?」


自慢げな顔で言う鈴奈。


いえいえ。それはこちらの台詞でして。