言い忘れてましたが、今日は入学式。 そのせいか、親子揃って登校している人も結構たくさんいます。 私のお母さんは看護師の仕事を休めず、来ていませんが。 「ちぃーっ、おっはよー!」 「あ、美夜。 おはよ~」 今私に向かって勢いよく走ってくるのは、大鳳 美夜(おおとり みよ)。 小学校からの親友で、この高校に進学した内の1人です。 よって、私の事もよく知ってるのです。 「もうクラス表見に行った?」 「ううん、まだ。 これから見に行こうと思ってたとこだよ」 「じゃあ一緒に行こっか」 「うん」