突然後ろから頭にチョップをいれられて振り返ると、久々に見る純の顔が。








「純~!元気になったの!?」








「おー!てかいつもだし?」







「もう!風邪なんて引かないでよー。委員、大変だったんだからね」








大変、っていうのはおおげさかもしれないけど、迷惑したのは確かなこと。









「あ、そっか!ごめんごめん!!俺の仕事もやってくれたの?」








「しないよー!力仕事は無理ですって」







「じゃ、他の人がやってくれたのか」







あたりまえでしょー。







私がやらなくても誰かがやるよ!