暫く待つと、土方が手拭いを持ってきた。
土「ほら、さっさと拭け。………って、何だそれは。」
土方が指したのは、薫の腕の中。
そこには1匹の猫がいた。
薫「何って………猫だよ?」
土「いや、見りゃ分かるよ。」
薫に素早く突っ込みを入れた土方は、猫に触れようと手を伸ばした。
……………しかし、
猫「ふしゃぁあっ!!」
突如、薫の腕から飛び出た猫が土方に飛び掛かった。
一一一一一ばりっ
土「いてっっ!!?」
薫「………ざまぁみろ。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…