俺は新八の態度に溜め息を吐くと、口を開いた。


左「………ったく、後から山崎に診てもらえよ。」


新「はいはい。」





そうして俺達は、話しながら山崎を探した。


すると、少し先で汗を拭っている山崎を見付けた。





左「山崎!!平助は無事か?」


烝「あぁ、原田に永倉やんけ。まぁ安心せぇ、藤堂も沖田も無事や。」


新「そうか、良かった!!」





俺と新八が安心していると、何処からか土方さんが現れた。


土「山崎、悪いが今から会津藩邸に行ってくれるか?」


烝「分かりました。では、藤堂と沖田を頼みます。」